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補腎剤+駆お血剤を用いてのPSA値改善

一般用医薬品

補腎剤+駆お血剤を用いてのPSA値改善

本日のメインテーマはPSA値です。

そろそろ定年が近づいてきたお父さん(ご主人)が一番気になる数値、クレアチニン数値とならび一番ビビる数値がPSA値です。

クレアチニンはご存知、腎機能の指標ですが、PSA値は前立腺癌又は前立腺肥大症の指標の一つです。前立腺特異抗原とも呼ばれます。

最近、トイレが近くて夜も必ず起きる。
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街のドラッグストアーに行って、係員に言ったら
猪苓湯を紹介された。
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それでも治らないので、病院へ行った。
前立腺肥大症の診断。PSA値が高いため精密検査。
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前立腺癌の疑いもあるため、後日、生検実施のため予約する。
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どうしよう?。。と落ち込んでプロたんにご来店のご主人様。

●これでは、定年になっても旅行にも行けないと暗い顔。

こういうシーンが我が店舗内では近年多いのです。

私の持論として、男性の前立腺肥大症も「お血」から長じた産物・・とよくお話します。

血流が滞り、加齢に応じて下腹え、ホルモン分泌もままならず、前立腺が肥大し、尿路を圧迫、朝の勃起へも支障が出て、精力減退。。。

 

この歳して、精力はどうでも良いのですが・・・。

横に座っていた奥様から

この歳して精力はどうでも良いのですが、手術が可哀そうで・・。』という、実に的外れなご意見の奥様が現実にいらっしゃる。

男から精をとったら何が残るんですか?一番大切なことです。』と、私は意見することがあります。

切って治る病気ならば、早期発見で一大決断をしてすぐ切る。術後は漢方で補完し養生して早く回復され、どうぞお二人で世界一周の旅でも、どこへでもぜひお出かけくださいまし。・・どうぞ。

切らなくて良いという生検結果であったら、翌日からでも漢方療法を実施するために当店へおいでください。ご予算は、何と何で・・かくかくしかじか・・概ね●●円です。

・・・というパターンが多いですね。

これで、生検後に癌ではなくて、単なる前立腺肥大症と聞いただけで、一気にご不安が解消し、結局当店にも来ない方がほとんどです。

しかし、これを機会に、徹底して漢方療法を実施したいとして、再度ご来店される殊勝なお客様が当店の会員様になるわけで、20人のうち、お一人ぐらいでしょうか。

PSAは「前立腺特異抗原、prostate-specific antigen」の略語で、前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクです。 多くは精液中に分泌され、精液のゲル化に関係しています。 ごく微量が血液中に取り込まれ、その値によって今回のように「PSAが高い」と指摘されることがしばしばあります。

 

お血に対応する駆お血剤

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は古方派漢方薬の処方の一つで、主に女性に用いられる方剤ですが、当店では男性の方からも人気があります。

駆お血剤(くおけつ剤)と言って、お血を散らし、巡りを良くする漢方です。

お血とは漢方医学の病態概念であり、「お」の字はやまいだれと於の字から構成されているように、病的に停滞しているという意味です。心臓や脳血管障害、腰痛、便秘にも「お血」が関係する疾患は多いと思います。

 

東洋医学では流れが悪く滞りがちな血液を「瘀血(おけつ)」と呼んでいる。瘀とは停滞という意味で、文字通り血が滞ったり、血の流れが悪く、よどんだ状態を指す。瘀血になった血液は正常な状態に比べて粘度が強くなっていて、流れが悪くなっている。東洋医学の解説書などにはよく「ふる血」や「汚れた血」などと解説してあり、また、瘀が特殊な字で、「悪血」と書かれることもあるため、いわゆる「どろどろの血液」を連想する人が多いが、そうではなく、血の流れが悪くなることによって血が新鮮さを失い、それによって起きる不定愁訴や疾病を指している。
俗に「血の道」と呼ばれる月経不順などが代表的なものだが、冷えやのぼせ、こりや痛み、現代医学における高血圧や低血圧、貧血、脳血管障害、虚血性心疾患、痔疾なども瘀血が原因になることが多いとされている。

 

PSA値改善の証し

お血は女性だけではありません。もちろん男性にもみられる病気があります。例えば、前立腺肥大症。ことの発端は男の冷え性から起因する疾病です。従って、八味丸又は牛車腎気丸のような補腎剤と併用して桂枝茯苓丸のような駆お血剤を
加えることにより、相乗効果を期待することができます。

この方法論で、この前期の集計をとりましたところ、PSA値(前立腺癌・前立腺肥大症)の数値が高値であった患者さんに2通りの方法論(腰痛の傾向ある方に牛車腎気丸)で振り分けて、昨年から投薬を開始しております。(総勢約20人)

1. 八味丸+桂枝茯苓丸
2. 牛車腎気丸+桂枝茯苓丸

最近の患者さんの病院検査の結果(半年から1年間)が個々にバラツキこそありますが、続々とでてきました。桂枝茯苓丸を加味しただけで、かなりの成果がでております。

患者様の意見としては、今まで夜のトイレ2回から確実に1回に減少し、さらに最近は1週間のうちに2日は1回もトイレに行かない日がでてきた。とのことです。

 

なぜなのか?牛車腎気丸

「八味丸+桂枝茯苓丸」の方法論が私はベストと当初から予測していましたが、これが見事に外れまして、逆に「牛車腎気丸+桂枝茯苓丸」のコースの方のPSA値がめざましく改善しております。これは全くの予想外でしたので、少々落ち込みました。なぜなのか?
悩んだ結果以下のような、あくまでも私見であり仮説です。

牛車腎気丸の構成生薬はそもそも「八味丸+牛漆+車前子」ということで、この加わった二つの生薬のうち、牛漆(ごしつ)に私は注目しています。牛漆の血行改善作用と、利水作用が加わり、血流がより促進され、1回尿量も増加した。
・・と考えています。

牛漆(ごしつ)→ 通経、利尿、筋骨
車前子(しゃぜんし)→ 利水、去痰、止咳、明目

 

補腎剤+駆お血剤を用いてのPSA値改善

当店で一昨年から実施継続してきた補腎剤+駆お血剤を用いての前立腺肥大症患者のPSA値改善に関する考察と報告

2018年11月12日

以下の製品を用いております。

ウチダの桂枝茯苓丸・30丸×168包

特価!!ウチダの桂枝茯苓丸・30丸×168包が丸剤の部、もっかトップ驀進中!(12月更新)
ウチダの桂枝茯苓丸・30丸×168包が丸剤の部、トップ驀進中!本日の処方解説と製品ご紹介は上半期に次いでこの下半期も、もっかトップを独走している桂枝茯苓丸です。当店では当処方の製剤は、原典準拠の原末丸剤、エキス錠、エキス細粒、煎じ薬など網羅

 

ウチダの八味丸(9月から原末・八味地黄丸)500g

原末 八味地黄丸【第二類医薬品】500gが日々入荷中。(げんまつ・はちみじおうがん)
原末・八味地黄丸【第二類医薬品】500gが日々入荷中。(げんまつ・はちみじおうがん)いつも当店をご利用を賜り感謝申し上げます。ウチダ和漢薬の『原末・八味地黄丸』の500gが2018年9月3日(当店では4日から販売)に発売されて間もないのです

 

ウチダの原末 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)20丸×252包

ウチダの原末 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)20丸×252包(84日分)痛み・痺れ・頻尿に。
基本的には加減はせず1回20丸で1日3回で3ヶ月弱。常用量できっちり攻めていく方には例えご家庭で服用されたとしても便利アイテムと言えましょう。 本年の年末までの弊社下期の合計4ヶ月データー蓄積でどのような結果が出るか楽しみです。本当にユーザー様の志向は年を追うごとに微妙に変化していくようですね。